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2021年4月19日
株式会社高志インテック

TISインテックグループの株式会社高志インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:本江康浩、以下:高志インテック)のデータサイエンティストであるビジネスソリューション部の李 軍が、AIの機械学習を用いたデータ分析技術の国際的なコンペティションプラットフォーム「Kaggle(カグル)*1」で2020年8月に開催されたコンテスト「ALASKA2 Image Steganalysis *2」においてGoldメダルを受賞しました。更に、2020年10月にKaggle Master称号を獲得したことを発表いたします。

Kaggleは研究者や企業がデータを投稿し、世界中の統計家やデータ分析家がその最適モデルを競い合う、予測モデリング及び分析手法関連プラットフォームであり、世界中の機械学習・データサイエンスに携わっている数十万人が集まる最大のコミュニティです。

コンテスト「ALASKA2 Image Steganalysis」は画像に埋め込まれた秘密データを検知する性能を競い合うものです。高志インテックの李は、ディープラーニングによる画像解析、離散コサイン変換(空間領域から周波数領域へ変換)、デジタル信号処理、暗号化解析などの高度な技術、TPU*3の利用による大量画像の高速処理や独自のデータ拡張を用いることで、1095チーム中4位の結果をおさめ、成績上位に与えられる Gold メダルを獲得しました。更に、2020年10月にKaggle Master称号を獲得しました。

Kaggle ALASKA2 Image Steganalysis 順位一覧(https://www.kaggle.com/c/alaska2-image-steganalysis/leaderboard

今回のコンテストで獲得した技術やノウハウは、高志インテックの「AI類似図面検索システム」や「AI画像認識・解析」などに反映されています。
高志インテックはAI 人材育成と技術向上に取り組み、お客さまの積極的なAI 活用を推進し、DX時代のICT企業を目指してまいります。

[PDF] 世界最大規模のデータ分析コンペティション「Kaggle」において、 高志インテックのデータサイエンティストが Gold メダルを獲得(1.1 MB)

*1 Kaggle(https://www.kaggle.com/
*2 ALASKA2 Image Steganalysis(https://www.kaggle.com/c/alaska2-image-steganalysis
*3 TPU Googleが開発した機械学習に特化した集積回路

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。


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株式会社高志インテックについて (https://www.koushi-intec.co.jp/)

株式会社インテックの100%子会社として設立され、北陸地域のお客さまを中心に、ITを通して最適なソリューションを提供してまいりました。「システムソリューション」、「システムマネジメント」、「リーシング」、「ヒューマンソリューション」の4 つの事業の多様性を強みとして、これら事業のシナジーを追求し、お客さまのITパートナーとして、さらに、ビジネスパートナーとして、お客さまのお役に立つサービスを提供してまいります。

TISインテックグループについて(https://www.tis.co.jp/

TIS インテックグループはグループ社員約2 万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。

本件に関するお問い合わせ先

株式会社高志インテック ビジネスソリューション部
TEL:076-432-4632