プロジェクト進行と各WBS
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開始 提案書の準備 契約締結 計画立案 実行管理 レビュー評価 納入・完了 運用・保守
契約WBS(ビジネス活動のWBS)
開始:ビジネス機会の抽出と評価 新規一括開発・アウトソーシング案件に対して、契約WBSに基づく手順管理、リスク評価の標準化、 決裁権限と連動したレビュープロセスなどにより、お客さまの要求品質と当社の実施能力を正しく判断しますので、 システム提案から契約、実施、納入までの進行がスムーズに行われます。また、プロジェクト実施局面での通常のプロジェクトレビューとは別に、 契約WBSの主要ステップでレビューを実施します。営業・技術・マネジメントの立場から総合的なレビューが行われますので、 ビジネス活動の品質を万全に期すことができます。
提案:提案戦略の確定と決定、お客さま要件の確認提案書の作成
契約:提案書の説明、契約書の作成
計画:プロジェクト計画書作成
実行:プロジェクト計画実施
納入:出荷判定、納入
終了:報告書、顧客満足度
プロジェクト管理WBS
総合マネジメント:プロジェクトの様々な要素の整合性をとり実行
スコープマネジメント:プロジェクトの目的を達成するための管理
タイムマネジメント:プロジェクトが所定の期日までに完了するよう管理
コストマネジメント:プロジェクトが所定の予算で完了するよう管理
品質マネジメント:プロジェクトに求められる品質を管理
組織マネジメント:人材を有効活用する組織作りとその維持
コミュニケーションマネジメント:プロジェクトの諸情報を収集、配布、管理、廃棄
リスクマネジメント:プロジェクト内のリスクを特定、定量化しその対策を実施
調達マネジメント:プロジェクトの外部から製品や役割を調達
プロジェクト計画・実施においては、開発・運用・プロジェクト管理の当社の標準的なWBSに基づき、 案件の特性を加味したWBSを作成します。これによりWBSの効率化と正確な実施が図れます。
開発WBS 運用WBS
■開発の準備 ■ソフトウェア結合
■システム要求分析 ■ソフトウェア適格性確認テスト
■システム方針設計 ■システム統合
■業務詳細設計 ■システム適格性確認テスト
■ソフトウェア要求分析 ■ソフトウェア導入
■ソフトウェア方針設計
■ソフトウェア詳細設計
■ソフトウェア受け入支援
■ソフトウェアコード作成及びテスト
システム要求分析、システム方式/詳細設計など、論理設計と物理設計に分離し、 開発を行います。また、DOAを取り入れていますので、複雑なシステム設計や大規模なプロジェクトも効率よく開発することができます。
■システム管理計画 ■システム保守
■システム運用 ■システム開発への関与
■資源管理 ■運用に関するシステム評価
■障害管理 ■システム利用者対応
■セキュリティ管理 ■システム改善実施
■性能管理
業務移行、センター移転などのプロジェクト計画での活用に加えて、運用・保守フェーズにおいても、 運用WBSによるチェックリストに基づき業務点検をを行います。さらに評価サマリーシートによりその業務内容を評価します。 また、年に一度の品質強化月間で、点検・改善活動を全社的に展開し、フェ−ル・セーフの運用システム構築を実現していきます。