品質保証への取り組み
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WBS(Work Breakdown Structure)は、ITの安心に欠かせない品質管理基準です。
当社では、WBSを4種に分けて制定・実践しています。
契約WBSは、お客さまの要求品質と共に当社の実施能力を確認。
提案のご説明や潜在リスクの抽出など、お客さまとの意思統一を図っていきます。
成約後は、プロジェクト・リーダーが中心となって、開発あるいは運用WBSを参照しながら案件に即したプロジェクト計画書を作成し、 プロジェクト管理WBSの要素に従ってプロジェクトの実施を管理します。
運用局面に入ってからも、運用WBSの定める活動と実際の運用手順書のギャップを点検し、 改善項目をを洗い出しプロジェクトの向上提案に結び付けます。
当社のWBSは、ISO12207に準拠しながら日本でのビジネスの特性を加味したSLCP-JCF98(※1)、 米国のPMI(※2)の提唱に基づくISO10006の枠組みをベースにシステム構築のDOA(※3)手法、 さらにインテック社と当社のノウハウを加えて確立しています。
実践的なWBSに基づき、大規模から中・小規模プロジェクトまで一貫して進行しますので、安心してプロジェクトをお任せください。
※1 SLCP-JCF98(Software Life Cycle Process Japan Common Frame 98)
国際規格(ISO 12207)をベースに日本のソフトウェア産業の特性を加え、策定されたもの。
※2 PMI(Project Management Institute)
プロジェクト・マネジメントのプロフェッショナル協会。PMIの提唱する管理技術法が ISO 10006 のベースとなっている。
※3 DOA(Data Oriented Approach)
データを企業の経営資源に位置づけ、その意味構造からシステムを構築していくシステム構築方法論。